こんにちは!
今回は水の都イタリア ヴェネチア(ベネチア)では外せない観光スポットとオススメする宿泊エリアについて紹介していきたいと思います。
目次
世界有数の観光地 水の都ヴェネチア
ヴェネチアは誰もが知る世界有数の観光地ではないでしょうか?
イタリア北東部に位置しており、「ヴェネチアとその潟」として世界遺産にも登録されております。アドリア海の女王や水の都などの別名を持つヴェネチアは、本島内をカルナ・グランデと呼ばれる大運河が街を2つに分ており、また島内は小さな運河が縦横に通っています。
ヴェネチア島内は車の乗り入れは禁止されているため、移動手段は徒歩か船のみ。美しい街並みをゆっくり歩いてみるのも良し、船から街並みを眺めるのも良しの誰もが一度は訪れてみたい場所だと言えます。
ヴェネチアに行ったら外せない観光スポット
①サン・マルコ寺院
828年に福音記者であるサン・マルコを祀るために建てられた大聖堂。1807年よりヴェネチア大司教座が置かれているため、サン・マルコ大聖堂と呼ばれるのが正しい呼び名ですが、呼称としてはサン・マルコ寺院が一般的となっています。
ビザンチン建築でデザインされた大聖堂は、改築のたびにロマネスク様式、ゴシック様式などが加わっていきました。黄金に輝くモザイク画や宝石が散りばめられた祭壇の衝立がとても美しい建物です。
サン・マルコ寺院
公式サイト:http://www.basilicasanmarco.it/
②サン・マルコ広場と鐘楼
ヴェネチアの中心地であり、サン・マルコ寺院の目の前に広がる世界一美しい広場と言われています。広場を囲むようにバルやレストランが立ち並び音楽の生演奏が行われたりしています。
また、16世紀に建てられた鐘楼はエレベーターで登ることができ、展望台からは美しい海を眺めることができます。
訪問した時はまさかのライブ会場となっていました・・・
サン・マルコ広場と鐘楼
公式サイト:http://www.basilicasanmarco.it/basilica/campanile/
③リアルト橋
島内を分けるカルナグランデにかかる大橋。16世紀に現在の石造の橋となった。橋の周辺はショッピングスポットになっている。
④ドゥカーレ宮殿
9世紀に建造され、共和国時代に総督の邸宅兼政庁として使われた。世界最大の油絵と言われるティントレットの「天国」が見どころとなっています。
⑤サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
ベネディクト派の教会として建てられました。1610年には今の形として建てられました。内部には多くの芸術作品が飾られており、鐘楼からはヴェネチアを一望出来ます。サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に行くためには、ヴァポレットと呼ばれる船に乗り行くことができます。
⑥サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
1631年にペストの終焉を願って建造が始まり、1687年に完成した。べヴェネチアバロック建築の傑作とされています。大きなドームが特徴的で、八角形の本堂の作りとなっています。
ヴェネチア観光にオススメする宿泊エリア紹介
ヴェネチア本島は島内全てが世界遺産となっています。世界有数の観光地ですので、本島内に宿泊するのもいいですが、今回は別のエリアを紹介したいと思います!
鉄道で1本 ヴェネチアメストレ駅周辺
今回オススメする宿泊エリアはヴェネチアメストレ駅周辺になります!
ヴェネチア本島からリベルタ橋を渡ったすぐの場所にあるヴェネチアメストレ駅周辺は多くのホテルがあり、大型のスーパーやレストランなどが集まるエリアとなっています。
ヴェネチア本島と比べると、価格もリーズナブルでまた選択肢も多くあるため、とても便利なエリアと言えるでしょう。
また、ヴェネチア本島に入るには、鉄道もしくは公共バスで入ることになります。本数も多く走っており、料金もリーズナブルなので、行かれる方はぜひ検討してみてください!
ヴェネチアメストレ駅から鉄道でヴェネチア島内へ!
先ほども言いましたが、ヴェネチア本島に入る方法は主に鉄道か公共バスになります。
今回は、鉄道での行き方を紹介いたします。鉄道の乗り方はとても簡単です。
①ヴェネチアメストレ駅の自動券売機でチケットを購入する。
②指定の時間になったら鉄道に乗車。
③あっという間に終点のサンタ・ルチア駅に到着。
こんな感じのチケットです
さいごに
いかがだったでしょうか?
世界有数の観光地であるヴェネチア。紹介した観光スポット以外にも魅力的な場所はたくさんあります。また、街を散策するだけでも、魅力的に見える街並みは、他ではなかなか体験することはできません。
今回は魅力的な観光スポットとオススメする宿泊エリアを紹介いたしました。
ぜひ旅の参考にしてみてください!