永久保存版!!エジプト3大観光地紹介

こんにちは!!

今回は、エジプトの3大観光地「カイロ・ルクソール・アスワン」の内容を紹介したいと思います。

皆様もご存知の通り、エジプトには観光地がいっぱいあります!その中で、オススメの観光地について紹介していきたいと思います。

エジプトへの入国について(入国ビザ)

エジプトへの入国には以下のものが必要となります。

パスポート

入国ビザ(25USドル)

入国カード

入国ビザについては、エジプト到着時にカウンターで購入することができます。シールタイプのビザで、購入しパスポートコントロールで一緒に提出します。

入国ビザ用の25USドルについては事前に準備をしておく方が良いと思います。日本国内で両替などで準備をしておいてください。

※入国ビザの取得について
エジプト外務省は、入国ビザの取得について事前に各国大使館でビザの取得をする必要があることを2015年に発表をしていますが、2023年6月現在においてもカイロ空港での購入が可能です。

SIMカードの購入について

空港到着ロビーにいくつかSIMカードの販売所があります。メジャーな会社ですと以下の2社がありますので、どちらかを選べば問題ないかと思います。

Vodafone

Orange

ちなみに、私はVodafoneを購入しました。「23GB・国際通話なし」で300EGP(1400円)程度で購入できました。ちなみにエジプト国内の主要な観光地エリアではほとんどのエリアで使用できました。

エジプト旅行が初めての方や慣れていない方は、空港でSIMカードを購入することを強くオススメします。

移動は配車アプリがおすすめ!!

エジプトといえば、空港に到着したすぐから、タクシーの呼び込みが激しいことで有名です。

至る所から、「タクシー!!」との声が聞こえますが、旅行に慣れていないとぼったくられることもしばしば・・・

移動は安全にしたい!という方はぜひ配車アプリを利用してください。

 ・カイロエリア・・・「Uber」

 ・ルクソールエリア・・・「Careem」

 ・アスワンエリア・・・「Careem」

各観光地毎に利用できるアプリが異なるので注意が必要です。なお、それぞれのアプリは国内にいる間に事前にインストールしておき準備をしておきましょう!!

ただし、観光スポットによっては、対応していない場所があったり、そもそもインターネットが繋がらないエリアもあるので、ツアーと使い分けをすることも必要です。

カイロ観光紹介!

ギザの三大ピラミッド群、スフィンクス

紀元前2550年頃に建造された古代エジプト最大級の建造物。

クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド、またピラミッドの前にはスフィンクスのが並んでいます。

通常、クフ王のピラミッド内に入ることができます(別料金)2023年6月はメンテナンス中のため、代わりにカフラー王のピラミッド内部がオープンしていました。時期によってメンテナンス箇所が替わる可能性があるため、タイミングによっては内容が異なる場合もあります。

ギザの三大ピラミッド
営業時間:7:00〜17:00
入場料
 ピラミッドエリアの入場:360EGP
  クフ王ピラミッド内部:600EGP
  カフラー王ピラミッド内部:150EGP

おすすめ!!

ピラミッドは夜間になるとライトアップショーがやっています。ピラミッド近くのホテルをとっていると屋上からショーを見学できたりするので、ライトアップショーを見たい方は、ピラミッド側のホテルを予約することをおすすめします。

さらに、ピラミッド側のホテルを予約するメリットとしては、朝一に見学できることです。日中行くと気温がかなり高くなるのと、観光客や客引きも多くなるので朝一で見学し、その後ホテルをチェックアウトすることも可能です。

②エジプト考古学博物館

古代エジプトの美術品や秘宝など多くのコレクションが展示されている施設。ツタンカーメンの黄金のマスクが一番有名。ツタンカーメンの黄金のマスクは撮影不可ですが、数多くの古代エジプトの作品や生活にふれることができます。

全て見て回るには3時以上かかるため、じっくり見たい方は時間の予約をもって訪問することをおすすめします。

エジプト考古学博物館
営業時間:9:00〜17:00
入場料:300EGP

③大エジプト博物館

老朽化が進んだ、エジプト考古学博物館の変わるものとして現在プレオープン中の博物館。

エジプト考古学博物館と同様に古代エジプトの美術品が展示される施設。

完成した際にどのようになるのか楽しみな施設です。

ただし、入場料が高額の為、余裕があれば見学するでもいいのかもしれません。

大エジプト博物館
営業時間:9:00〜18:00
入場料:1000EGP(現在プレオープンのため、ガイド付きツアーのみ)

ルクソール観光紹介!!

ルクソールはナイル川を境に東と西に見学エリアが分かれています。東側は主に神殿や博物館、西側は死者の住むところと考えられていることから、王家の墓や葬祭殿などがあります。

ホテルなどの施設は東側に多くあるので、西側に渡るためにはフェリーもしくは南側にある橋を渡る必要があります。

東西をつなぐフェリーの乗り方

乗り場前に行くと、現金回収をする方がいます。

1人5EGPで乗船することができるので、渡して乗船します。

なお、チケットなどはありません。

〈東側フェリー乗り場〉

〈西側フェリー乗り場〉

①カルナック神殿

カルナック神殿はアメン神を祀った神殿であったが、太陽神ラーと習合し、アメン・ラーとなり人々のに崇拝された。1979年にユネスコ世界遺産に登録された。

ハトシェプスト女王とトトメス3世のオベリスクや、134本もの巨大な円柱が残されています。

カルナック神殿
営業時間:8:00〜18:00

②ルクソール神殿

カルナック神殿の副神殿として建てられた。以前は、カルナック神殿とルクソール神殿はスフィンクス参道で繋がっていた。

ルクソール神殿
営業時間:6:00〜22:00

③王家の谷

王墓が集中する地域。60以上の墓が発掘されており、いくつかが公開されている。特にツタンカーメンの墓が有名。

王家の谷に行くためには、ツアーかタクシーもしくは自転車などで行くことになります。

タクシーの場合、UberやCareemなどの配車アプリは使用できないので、現地のタクシードライバーとの交渉になります。

王家の谷
営業時間:6:00〜17:00

④ハトシェプスト女王葬祭殿

エジプト初の女王と言われるハトシェプスト女王が造った建造物。トトメス2世の王妃であった女性。

しかし、ハトシェプスト女王の死後、トトメス3世により壁画などが破壊されてしまいました。

こちらも、王家の谷同様に、ツアーかタクシーもしくは自転車などで行くことになります。

ハトシェプスト女王葬祭殿
営業時間:6:00〜17:00

アスワン観光紹介!!

①アブシンベル神殿

建築王ラムセス2世が建てた大神殿。ダムの建設にともない水没の危機となったが、ユネスコの救済措置を受け高台に移転。世界遺産第一号となったことでも有名。

アブ・シンベル神殿
営業時間:6:00〜17:00

②イシス神殿(フィラエ神殿)

イシス神殿があるフィエラ島はオシリス神の島であり、ホルス神が生まれたとも言われている。アブシンベル神殿同様、ユネスコの救済措置を受けた。

イシス神殿
営業時間:7:00〜16:00

さいごに

エジプトの主要な観光地は、数年前と比べてもほぼ全ての施設で値上がりをしていました。それでも訪れる価値のある施設ばかりで、感動を得ることができます!

ぜひ、観光する際の参考にして見てください!

・カイロの観光は個人での観光も可能(Uberなどの配車アプリを使用)

・ルクソール(西岸)、アスワンはツアーなどで観光をするのが無難。